明治2年、困難に満ちた航海を乗り越え、遠くオーストリアより一人の少年が日本にたどり着いた。
16歳のミヒャエル・モーザーである。
そして、彼は新天地にとどまり写真家として生きることを決めた…。
航海の道行き、そして日本での滞在の中で書き残したモーザー自身による日記・書簡類をひもとき、時代を浮かび上がらせる豊富な写真資料と共に彼の見聞した明治初期の世界を浮き彫りにする。
貴重写真資料120点掲載!
【巻頭言】
出版に寄せて 駐日オーストリア共和国大使フーベルト・ハイッス
「世界がもっと広くないことが残念だ」ミヒャエル・モーザーの冒険の旅 アルフレッド・モーザー
【はじめに】オーストリア人少年写真家 ミヒャエル・モーザーの世界旅行と日本滞在
ミヒャエル・モーザー略年譜
1.手書きの日記「東アジアに向かう旅で体験したこと」
2.書簡
3.手書きの日記
4.手書きの日記
5.旅行記
6.手書きの日記・新聞に掲載された日記
7.エッセイ
8.自伝的エッセイ
図版一覧、所蔵先・著作権保有者一覧/人名索引
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