果てしなく広がる宇宙は広大で神秘的な世界です。多くの人が聞いたことのあるブラックホールも、その一部にすぎません。宇宙には、ブラックホール以外にも、壮大で、ダイナミックで、私達の想像できない世界が広がっています。例えば、「宇宙のはじまりはどうだったのか?」「宇宙の終わりはどうなるのか?」「宇宙人は存在するのか?」など、SF映画に出てきそうなワクワクするような疑問が宇宙にはたくさん存在します。そして、それらの疑問に対して、宇宙を研究する分野である「天文学」は答えやヒントを提供してくれます。
本書は雲南大学で行われている初学者向けの講義「現代天文学入門」を基に、選りすぐった100のトピックを紹介しています。その授業の中から星や銀河、ブラックホール、宇宙の歴史など、多岐にわたるテーマを扱い、読者の皆さんが「これは面白い!」と感じられる内容を詰め込みました。
この本を読み終えたとき、夜空を見上げたときの感覚が少しでも変わり、宇宙の広がりを身近に感じてもらえたら嬉しいです。
1章:人類は宇宙をどう捉えてきたのか?:天文学の歴史と宇宙観の変遷
2章:宇宙を「観る」方法:宇宙観測の最前線
3章:太陽と太陽系
4章:星の一生:星が生まれてから死ぬまで
5章:星が死んだ後はどうなるの?:中性子星やブラックホールでみる極限天体
6章:星々のシンフォニー:銀河の謎に迫る
7章:宇宙の始まりから未来まで:現代宇宙論入門
8章:宇宙に生命は存在するのか?:宇宙生物学
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