【内容紹介】
コワーキングスペースの運営者として数多くの起業家のリアルを見てきた著者による起業志望者必見の1冊です。
著者自身の起業での失敗経験やコワーキングスペースの運営についてからも多くを学べます。
生き残る起業家になるためには?
消えゆく起業家にならないためには?
【目次】
はじめに 2
第1章 プロフィール 9
ーサラリーマン時代 10
ー起業に興味もつ 13
ーフリーター時代 17
第2章 コワーキングスペースで起業 19
ーコワーキングスペースとは 20
ーノマドワーカーにより認知が広がった 21
ー利用者のメリット 22
ー時代と共に変化するコワーキングスペース 24
ーコワーキングスペースは儲からない? 26
ーコワーキングスペース運営のメリット 28
ー運営のコツ 30
ー今後のコワーキングスペースの展望 31
第3章 私の失敗談 33
ー集客や周知してもらう大変さを知らなかった 34
ーコンセプト発信だけではダメだった 35
ークロージングを知らなかった 36
ー人の飽きには勝てない 37
ー大手と戦おうとしていた 39
ー店舗運営の中の意識が低かった 41
ーうまい話に飛びつきそうになる 42
ー利用者目線に立ててなかった 44
ー運営マニュアルに対して意識が低く過ぎた 46
第4章 なぜ多くの起業家が消えゆくのか 49
ー思考や行動がサラリーマン脳のまま 51
ー先行投資する勇気がない 53
ー約束事にルーズ 54
ー本業そっちのけでほか事に注力 56
ースピード感がない 58
ー専門性や一貫性が出せてない 60
ー新規顧客獲得ができない 61
ー売上確定から入金までが長い 63
ー頭を下げられない 65
ー思い込みが強く客観視できない 66
第5章 生き残る起業家の特徴 69
ー人に対してのお金の使い方が違う 71
ー空気を読む力が抜群 73
ー支払いを早く済ます 75
ー人に過度な期待をし過ぎない 76
ー相手の立場で考える 77
ー時間を重要視する 79
ー集客を実力でやってきた 81
ー謙虚さが滲み出てる 83
ー頭の回転が早い 85
ー常に不安を持っている 87
ーめちゃくちゃ働く 89
第6章 小さな起業で生き残るために準備するもの 91
ー名刺 94
ーホームページ 95
ーSNSアカウント 96
ー住所・活動拠点 98
ー電話番号 99
ーチラシ 100
ー商工会議所 101
ー良い先輩経営者との出会い 102
最後に 103
【「はじめに」より抜粋】
(前略)
皆さんは起業した人が1年以上生き残る確率をご存知でしょうか?
統計に諸説ありますが、1年で50%が消えるといわれ、3年で残り30%が消え、5年でさらに半分の15%、10年もつ起業家はたった5%と言われています。
誰しもが自分なら上手くいくと自信と技術、経験を元に起業するわけですが、そんな自信家である起業戦士が100人いて、1年後には50人、10年も経てばたった5人しか残っていない厳しい戦場なのです。
コワーキングスペースはそんな起業戦士達のオアシスと言っても過言ではないかと思います。
そんなコワーキングスペースの運営者という立場で私はこれまで1日も休む事なく現場に立ってまいりました。(私自身もそんな戦場で必死に生き抜こうとしている一人でもあります)
この立場から見ていると、生き残る人と残念ながら消えていく人の母数が多くなるにつれ、ある種の共通点や特徴が見えてくるようになりました。
客観的に多くの起業初期の方々のリアルを見る事ができるのは、コワーキングスペースならではであり、現場に立ち続けてきた運営者の特権かと思います。
この本が他の起業本と違う点は、起業塾や起業コンサルタントなどを運営されている先生など、プロ視点から見て上手くいった例を紹介するのではなく、起業の生の現場を中立的な立場で見てきた私なりの視点と解釈を紹介している点であり、また私自身の起業体験談、失敗談を踏まえて書かせていただきました。
働き方改革で働き方や雇用体系が多様に変化していく中、コワーキングスペースという空間で見てきた私の視点が、起業という選択肢を選ぶ勇気ある方達の生存の一助になれば幸いです。
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