元外科医の著者が3度の脳出血で背負った高次脳機能障害。見た目は普通の人と思われがちなこの病は、身体機能や認知能力に様々な影響を及ぼす。しかし、彼女の脳は、今も驚異的な回復を続けている! 自ら考案したリハビリ、同じ障害を持つ人びととのピアカウンセリング、そして、生きる勇気をくれたひとり息子との生活ーー。障害克服への挑戦をありのままに綴った感動の手記。ベストセラー『壊れた脳 生存する知』姉妹編。
はじめに──高次脳機能障害を生きる
文庫版序文:“未来”は長くつづく
第1章 「壊れた脳」、再び 脳が壊れた私の暮らし
第2章 「生存する知」、そして「成長する知」 失敗の傾向と対策
第3章 障害者に気づく「社会」へ 社会は私の敵? それとも味方?
第4章 パンツとトイレとUDと バリアリッチなバリアフリー
第5章 生命力の源は… 命をくれた家族、そして友人たち
第6章 障害を含めた私の未来 白衣への思い、新たに
おわりに
解説──それでも生存する「知・情・意」 河村 満
レビュー(5件)
興味あり
「高次脳機能障害」 その後遺症を負っている?人がいます。 それを知るために購入しました。 医療関係者も専門書や職業上の経験が無いので、 分かりにくいと記載されています。 それを、体験している著書の感覚が分かりました。
読むのが楽しみです。すぐに届いてよかったです。
自分は高次脳機能障害者ですからね!
30年ほど前の交通事故が原因となった 高次脳機能障害 を最近診断されたんです。 自分に当てはまるところが多いんです。 家族で情報収集を兼ねて読んでいますよ。
勉強になります。
勉強になります。「壊れた脳、生存する知」を最近、事情があり読みました。先生であり、患者である作者の方の、病に対しての考え方が、とても参考になりました。