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元ゴールドマンサックスのカリスマアナリストとして日本の金融再編に多大な影響力を与えながら、日本の国宝・重要文化財を守る江戸時代より続く老舗企業の経営者へと転身したデービッド・アトキンソン氏が、オックスフォードの日本学とゴールドマンサックスの財務分析を駆使し、「日本」の経済と文化を深く考察。日本人だけが知らない「日本の弱みと強み」をわかりやすく解説する。 第一章 外国人が理解できない「ミステリアスジャパニーズ現象」 第二章 日本の「効率の悪さ」を改善する方法 第三章 日本の経営者には「サイエンス」が足りない 第四章 日本は本当に「おもてなし」が得意なのか 第五章 「文化財保護」で日本はまだまだ成長できる 第六章 「観光立国」日本が真の経済復活を果たす
レビュー(47件)
十分な品質(6&7プラス用)
家族のiPhone6および7プラスの二台のために購入。どちらのサイズもきちんと合いました。従来のとおり、曲面ガラスの隅々までは保護されませんが、本体カバーと上手く組み合わせれば、十分な保護ができます。
これから
ある方のブログで推奨されていた本で 読みたかったのですが、この機会に購入しました。
わかるわかる
まだ読み始めたばかりですがうん、うんとうなずける点がたくさんあります。 最後まで読むのが楽しみ。
今、まさに読んでほしい本!
今後、観光やオリンピックを通じて「日本の良さ」を発信していくためにも、日本人の現状の認識のズレを気付かせてくれるた久々に読みごたえのあった本でした。 よくメディア等が報じている「やっぱり日本は凄かった」視点ではなく、日本以外の文化に馴染んだ立場で見た客観的視点で、日本として目指して行くべき道が示されています。今年は始まったばかりですが、恐らく一番のおすすめになりそう。
アナリストとして、日本経済の分析については目からウロコの分析が多くありました。ただ、表題にあるように著者の業界としての文化遺産の保護と活用についてもう少し具体的な事例案など列記してもらえるとなお読み応えのある文献となったのではなかろうかと思います。次の著書に期待です。 とは言え、日本人としてはまったく気が付かない観点からの多くの指摘に、感動さえ覚えるものでした。できれば多くのメディアに取り上げてもらいたいと感じました。