「アダルトチルドレン」という言葉は、本来、アルコール依存症家族のなかで育って大人になったアダルトチルドレン・オブ・アルコホリックスに由来する。また、「共依存」という言葉は、そのアルコール依存症者とそれを支える配偶者との関係を指す。これらが、次第にアルコール依存症の枠を超えて広い意味で使われるようになってきたのが現状である。前者は、家庭がうまくいっていない「機能不全家族」のなかで大人になった人たちにも当てはめて用いられるようになった。伝統的家族の崩壊とともに、世代から世代へ受け継がれていく病理を断ち切るために、改めてこれらの概念を整理し、心理学・精神医学の立場からわかりやすく解説したものが本書である。
レビュー(12件)
ACの事・・・
なかなかACの事を細かく書いてある本がなくて買ってみました。 まだ、読み終えてませんが、興味深い内容と目次だったので購入。
アダルトチルドレンや共依存について参考文献をもとに、細かく丁寧に書かれている。しかし、その治療については殆ど載っていない。本の表紙にも「~分かりやすく解説したものが本書である」と記述されている。その通りの本です。
色々本屋さん探したけど売ってなかったので、こちらで購入。早いお届けで嬉しかったです。