道真自身は権力から遠ざかろうとするのに権力者側が彼の才を見逃さない。 暗雲がかかりつつある状況に読んでいて息が苦しくなります。 そんな中、業平の部下の仏像に懸想する話での笑いで気分が軽くなりました。 しかしバディもので始まったのにこのところ二人そろっての活躍がほとんどないのが寂しいです。,10巻にて初めて対面した基経とは、道真はそうと知らず、基経は 「通り過ぎるだけなら何の罪でもない」 とスルーするが、通り過ぎるだけの仲にならないのは史実が証明する所。登場時から道真にどう生きるのか選ぶようやんわりと説いてきた業平が本編ではっきり二つの道を指し示す。さて、いつ道真は決心するのか。,今回も道真と業平が共に行動するような事件はありませんでした。 道真の単独行動です。伴善男から相談を受けるのですがそこに政治的思惑が絡んでいるのが気に入らなくて、伴善男に期待に添えないからもう構わないでくれと言います。いい度胸だな。ハラハラします。 それでも伴善男は道真のことが気に入っているので今後もなにかとあるでしょうね。 本編ではじわりじわりと色んな思惑に巻き込まれていく様子が伺えますが、息抜き?の番外編が面白すぎました。 業平の懐の深さに驚きもしましたが本当に笑えました。,また続きが気になるところで終わってしまった… やはり才があればまわりが放っておかないんだろうなー。
レビュー(12件)
道真自身は権力から遠ざかろうとするのに権力者側が彼の才を見逃さない。 暗雲がかかりつつある状況に読んでいて息が苦しくなります。 そんな中、業平の部下の仏像に懸想する話での笑いで気分が軽くなりました。 しかしバディもので始まったのにこのところ二人そろっての活躍がほとんどないのが寂しいです。
権力の方から近付いてくる 道真の決意
10巻にて初めて対面した基経とは、道真はそうと知らず、基経は 「通り過ぎるだけなら何の罪でもない」 とスルーするが、通り過ぎるだけの仲にならないのは史実が証明する所。登場時から道真にどう生きるのか選ぶようやんわりと説いてきた業平が本編ではっきり二つの道を指し示す。さて、いつ道真は決心するのか。
今回も道真と業平が共に行動するような事件はありませんでした。 道真の単独行動です。伴善男から相談を受けるのですがそこに政治的思惑が絡んでいるのが気に入らなくて、伴善男に期待に添えないからもう構わないでくれと言います。いい度胸だな。ハラハラします。 それでも伴善男は道真のことが気に入っているので今後もなにかとあるでしょうね。 本編ではじわりじわりと色んな思惑に巻き込まれていく様子が伺えますが、息抜き?の番外編が面白すぎました。 業平の懐の深さに驚きもしましたが本当に笑えました。
また続きが気になるところで終わってしまった… やはり才があればまわりが放っておかないんだろうなー。