グローバリゼーションが進む現代社会において、経済・雇用・働き方が急激に変化している。また、地域や家族、私たち個人に目を向ければ、少子高齢化や過疎化、格差社会などの広がりとともに価値観は多様化し、多くの課題を抱えている。本書は、グローカル(世界と地域の双方)というキーワードから、社会学の気鋭の研究者により、12の視点で現代社会を見つめ、その課題と問題解決の糸口を示し論説した。
第1章 経済の変化とくらし
第2章 地域社会の変化と「地域づくり」
第3章 働く人の現状と雇用・処遇システム
第4章 若者と仕事の意味
第5章 「格差社会」としての日本
第6章 無縁社会と社会関係
第7章 現代日本のノスタルジアと「地域の記憶」-映画『フラガール』を巡る言説の社会学的読解から
第8章 「少子高齢化問題」と国際人口移動
第9章 日本の家族はどう変わってきたかージェンダー・性的役割分業・結婚に着眼して
第10章 社会的排除と貧困
第11章 社会的包摂の課題ーワークフェアとベーシックインカム
第12章 「標準」と「逸脱」の規準ーデュルケーム社会学からのアプローチ
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