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たった一機のMSで戦況は変わる…! サンダーボルト宙域での再激突で、南洋同盟は地球連邦軍に大敗。多数の避難民を乗せて逃走するカウフマンは、中立コロニー・サイド6に難民としての保護を求める。しかし彼らの存在を把握した連邦軍が攻撃を開始。圧倒的劣勢のロシナンテ号、絶体絶命のその時……ダリル操るパーフェクト・ガンダムとブラウ・ブロが現れ、一気に形勢逆転。サイド6への亡命が叶った。 その頃、連邦軍は月に向かい、アナハイム・エレクトロニクス社の中枢があるフォン・ブラウン市に到着。そこでイオは新たな使命を…!? 【編集担当からのおすすめ情報】 巻数を重ねてさらに怒濤の展開を見せる『サンダーボルト』は、今年2022年ついに連載開始10周年突入!次集20集発売となる9月末に盛り上がりが最高潮となるべく、数々のプロジェクトを鋭意準備中です。連載中の「ビッグコミックスペリオール」にて詳細を発表していきますので、続報をお楽しみに!シリーズ累計400万部突破の大ヒット作の10周年を皆で祝おう…!!
レビュー(8件)
内容もとても面白かったです。次号も楽しみです。
「これこそ…
「これこそ…俺が求める理想の未来だ。必ず…守ってやる」 死の商人アナハイム・エレクトロニクス社の正体が明かされます。人類の生命か地球の環境かどちらが選択されるかは、ダリルとイオの戦いの結果に託されるということでしょうか。難しい話はさておき、MS好きには必読の巻です。
この巻は、主に連邦軍側の動向が描かれているという感だ。 月面都市に在る<アナハイム・エレクトロニクス>に関連する描写が一寸面白い。
面白い
イオが随分変わったなという印象です。アナハイムにずらりと並ぶモビルスーツが壮観でした。
絵柄が元に戻りつつあります。 また内容も濃くて良い。Z系のMSが出てきた時は驚きました。 戦争には、お互いに正義や理由が存在していることは分かります。 しかし人類は本当に絶滅するまで戦争をやめないと思いますね