王妃アン・ブーリン、その運命の日ーー
激動の1536年ーー
前王妃キャサリンの訃報が届いた半月後。
その呪いか宿命か、馬上槍試合で王は落馬、
待望の王子出産直前だったアン・ブーリンは流産をしてしまう。
焦った兄ジョージの失策も重なり、王の寵愛を失ったアンは
不貞の冤罪をかけられ、無情にも処刑を言い渡される。
“王妃は、まだ生きている”
託された手紙を読んだウィリアムは、必死に馬を駆け彼女の元へと急ぐ。
その時、残された一人娘エリザベスはーー
そして物語は更なる混迷のはじまり……1539年へ!!
【編集担当からのおすすめ情報】
イングランドの黄金期を築いた、テューダー朝第5代にして最後の大君主・エリザベス1世。
誰もが一度は名前を耳にしたことのある彼女は、
如何にして女王となったのか。
乃木坂46メンバーにより映画化・舞台化もされ、
第60回小学館漫画賞一般向け部門を受賞したヒット作『あさひなぐ』でなぎなたに挑む少女たちの青春を描いたこざき亜衣氏が挑む、本格宮廷ドラマ。
500年前、遠い異国で起きたできごとだとは思われぬほど、その時、その人物が何に涙を流し何を祈ったのか、
痛いほどに胸に迫ってくる本作。
歴史ファンはもちろん、全く知識のない方にも楽しんでいただきたい一作です。
待望の第4集、処刑を言い渡されたアン王妃の運命の一日から物語は始まります。
そして、3年半後にあたる新章へーー
史実をベースに緻密な感情描写を重ね、著者ならではの解釈で当時を懸命に生きた人々を描き出す、
ドラマチック歴史ロマン、ぜひご注目ください!!
レビュー(5件)
病院の待合室に置いてあるビッグコミックに掲載されているこの作品を時々見ていました。どうせならコミックスである程度まとめて読みたくなり、1~4巻まで購入してみました。
この時代の歴史が好きなので購入しました。とても面白かったです。指 昭博 先生が監修なさってるみたいで巻末に先生のコラムがありました。
人の命の儚さを憂いる。彼女の罪は王の妃になった事? まだまだ続く陰謀と策略。昔は良かったなんて絶対に言えない重厚な物語です。 後のエリザベス1世が可愛い。そして賢い。