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私たちは日々、五感ー視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚ーからたくさんの情報を得て生きている。なかでも視覚は特権的な位置を占め、人間が外界から得る情報の八〜九割は視覚に由来すると言われている。では、私たちが最も頼っている視覚という感覚を取り除いてみると、身体は、そして世界の捉え方はどうなるのかー?美学と現代アートを専門とする著者が、視覚障害者の空間認識、感覚の使い方、体の使い方、コミュニケーションの仕方、生きるための戦略としてのユーモアなどを分析。目の見えない人の「見方」に迫りながら、「見る」ことそのものを問い直す。
レビュー(304件)
近くの本屋さんになかったので購入しました。 なんとなく誰かが触れた物なのは嫌なので、ネットで購入の方が安心です。
早く届きました。ありがとうございました。
コロナ禍で、外出を自粛、本屋に行かずに欲しい本が直ぐに届く事が有り難いですね。
中途失明の人がほとんど。なかなか興味深い話であった。 福祉関係者ではなく「美学と現代アートを専門とする著者が、視覚障害者の空間認識、感覚の使い方、体の使い方、コミュニケーションの仕方、生きるための戦略としてのユーモアなどを分析。目の見えない人の「見方」に迫りながら、「見る」ことそのものを問い直す。」というのが新鮮。
興味深いタイトルですが、
説明が複雑。もう少しシンプルだと分かりやすいです。