本書では、感情心理学および人格心理学について論ずる。ここで取り扱う感情とは「そのときどきの気持ち」のことであり、人格とは「それぞれの人がら」のことである。これらのことについて、どのような概念なのか、あるいはどのように測定するのか、そしてどのように発達していくのかなどについてそれぞれの観点から述べる。また、感情については、その種類や表し方、記憶との関連など、人格については、それをどのように記述するのか、環境との関連、心理療法との関連など、様々なテーマで論じていく。
1.感情と人格ー講義を始めるにあたって 2.感情はなぜあるのか 3.感情を表すー表情のはなし 4.感情の発達 5.感情と記憶 6.感情の生理的基盤 7.感情の障害 8.感情の測定 9.人格の概念 10.人格の記述ー類型論と特性論 11.人格の測定 12.人格の発達 13.人格と環境ー文化と状況 14.人格と心理療法 15.感情・人格と日常
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