人生100年時代。長く生きていれば、いろいろな病気にかかるリスクも高まります。しかし、病気になってから医者にかかり治療を受けるのは最後の手段。著者は「その前に、病気になりそうな段階で対処したほうが、からだへのダメージは小さく、生活にも支障をきたさない」と指摘します。本書では、毎日の食事こそ健康的な生活を可能にする第一の条件とし、漢方の考え方に則った、病気知らずの「おくすりなごはん」のあれこれを紹介。病気になってから薬で治すよりも、病気になる前にごはんで健康になるほうがいいという「おくすりなごはん」の提案です。
はじめに
PART 1 漢方と「おくすりなごはん」
❶「おくすりなごはん」の原則
❷漢方の見方──「気」「血」「水」
1 気虚
2 気滞
3 血虚
4 瘀血
5 陰虚
6 水毒(水滞)
気血水を整える食事
❸漢方と薬膳──食事、食養、食療、薬膳
❹漢方の見方──5つの要素で出来事の関係を見る
❺季節の養生法
1 春の養生
2 梅雨の養生
3 夏の養生
4 秋の養生
5 冬の養生
❻漢方と薬膳──天の氣・地の氣・人の氣
PART 2 あなたのための「おくすりなごはん」
〜パーソナル薬膳の実例〜
パーソナルな薬膳とは
Case1▷▷▷老年期の母と更年期の娘、親子二人三脚のおくすりなごはん
Case2▷▷▷「後天の気」を補うおくすりなごはん
Case3▷▷▷更年期を乗り越えるおくすりなごはん
Case4▷▷▷妊娠中のトラブルを解決するおくすりなごはん
Case5▷▷▷誰もが癒される魔法のスープ
Case6▷▷▷暴飲暴食で傷んだからだを癒すおくすりなごはん
Case7▷▷▷疲れ、冷えに対処するおくすりなごはん
Case8▷▷▷食べる人のエネルギーを上げるおくすりなごはん
Case9▷▷▷からだの声に耳を傾けるおくすりなごはん
Case10▷▷▷働きすぎて疲れたからだを癒すおくすりなごはん
Case11▷▷▷加齢にともなう臓器の機能低下を補うおくすりなごはん
PART 3 がんと「おくすりなごはん」
❶がん細胞を増やさない
なぜ「がん」になるの?
がんは糖が好き
がんと塩の関係
がんを成長させるものは?
❷免疫力を高めましょう
からだを守るカギは「免疫力」
免疫力を高める食事とは
1糖質は控えめに、良質の脂質で補う
2良質のたんぱく質をとる
3動物の肉よりも、魚や鶏肉をとる
4野菜をしっかり食べる
5生食を避ける
6がんが好むものをとらない
酸素をいっぱいとりこむ
「ダメなこと」に注目しない
❸がんと食事のQ&A
Q 甘いものがやめられません。
Q 砂糖を使わないで、みりんや甘酒を使うのはどうでしょうか?
Q ニンジンジュースはどうでしょうか?
Q 果物はどうでしょうか?
Q おすすめのフルーツはありますか?
❹免疫力を高めるレシピ
ヒポクラテススープ
薬膳粥
鶏骨髄を使った薬膳スープ
ごま豆腐
豆乳マヨネーズ
おわりに
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