本書は、子どもを“もっと理解したい”と願う保育者と学生のための本です。
保育は「子どもの把握と理解」から始まります。本書は、日常の保育のなかで子どもと関わりながら子どもを理解する方法について解説しています。また子どもに影響を与える要因について、脳科学や生理学等、幅広い学問分野と実践から最新の知見を紹介しています。 本書を読んだ保育者は、子どもの行動の意味づけや、子どもへのまなざしが変わり、援助の幅が広がることでしょう。
なお、本書の内容は、保育士養成課程の「子どもの理解と援助」、幼稚園教諭養成課程の「幼児理解の理論及び方法」のモデルシラバスに準拠しています。
★本書の全体像
第1部 子どもの把握と理解とは何か、視点と方法を学ぶ
第2部 子どもの感情・行動・認知に影響を与える主な要因を学ぶ
(睡眠/食べ物/化学物質/運動と外遊び/映像メディア/個による違い/生得的・後天的な障害/脳と遺伝子/大人の関わりと保育環境/乳幼児期独自の発達の姿)
第3部 把握と理解に基づく保育と保護者支援への展開を学ぶ(障害のある子ども/日本語を母語としない子ども/映像メディアに強い影響を受けた子ども)
*学びを深めるための6つの演習課題
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