多くの大学で教科書として採用され、好評を博した初学者向け入門書を、新版としてリニューアル。
フィールドワークを第一に考える行動派の人類学者たちによる「学部の初学者のための文化人類学」という目的に照らし、内容を全て見直し、アップデートを行った。
また、新版では「文化」に対する捉え方の変遷を整理した。
文化人類学の歴史や現状を概説し、今後を展望する目的から、生物としてのヒトの視点を盛り込み、そこから改めて「文化」の意味を考える、という流れを「霊長類学」との連携により加え整理した。
<執筆者>
Lesson1 奥野克巳
Lesson2・11 梅屋 潔(編者)
Lesson3 島田将喜
Lesson4 山口未花子
Lesson5 椎野若菜
Lesson6 田川 玄
Lesson7 シンジルト(編者)
Lesson8 田中正隆
Lesson9 花渕馨也
Lesson10 織田竜也
【目次】
Lesson1 文化と未来 〜文化人類学はどのような学問か?
Lesson2 フィールドワークと文化人類学 〜「民族誌する」とはどういうことか?
Lesson3 動物と人間 〜霊長類は文化について何を教えてくれるのか?
Lesson4 環境と生活 〜文化はなぜ多様なのか?〜
Lesson5 セクシュアリティとジェンダー 〜「性」の多義性とは?〜
Lesson6 家族と親族 〜親と子は血のつながっているものか?〜
Lesson7 民族と国家 〜集団意識はどのように生まれるのか?〜
Lesson8 儀礼と分類 〜人はどのように人生を区切るのか?〜
Lesson9 宗教と呪術 〜世界は脱魔術化されるのか?〜
Lesson10 交換と経済 〜他者とは何か?〜
Lesson11 グローバル・イシューと周辺社会〜人類学は、社会の「役に立つ」か?〜
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