著者は、長年にわたり農民として可能性に満ちた地域を守り、次世代に手渡すために、減反拒否、村ぐるみの減農薬運動、生ゴミと健康な作物が地域を循環するまちづくり等々に取り組んできた。グローバリズムを背景に小さな農家が切り捨てられていく危機に直面しながら、地域自給圏の創出、都市と農村の豊かな連携に今も力を注ぐ。アジア各国の農民リーダーと共に変革を生み出し、互いに学び合う関係を築いてきた著者のバイタリティーが、リズム感ある筆致から溢れ出す。
序章 みんなでなるべぇ柿の種
第1章 農家に生まれたことが辛かった10代のころ
第2章 激動の70年代 20代のころ
第3章 減反を拒否する
第4章 減農薬のコメ作りへ
第5章 置賜百姓交流
第6章 アジア農民交流センターの誕生
第7章 循環する地域農業を創る
第8章 動き出したレインボープラン
第9章 置賜自給圏をつくろう
第10章 原発と百姓、そしてコロナ
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