「山は友達」だと感じる感性を持ちながらも、自然と共に生きることを忘れ、「普通」の人間として生きようとした著者の半生の物語。和歌山県の大自然の中で、野山を走り回り、自由に感じ生きる喜びを感じていた幼少期から一変。父親の突然の死をきっかけに、豊かな感性を自ら封印した人生を歩むことに。いつも足りない「何か」を探し続け、誰といても孤独を感じていた著者が、心が通じ合う人との触れ合いによって、本当の自分を取り戻していく。大切な「何か」とは? 本当の自分とは? 心で感じることを忘れてしまった、すべての大人たちへ。
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