【POD】二代目企業は潰れる 二代目起業は売上を十倍にする
「初代が創業して、二代目で傾き、三代目が潰す」。世襲企業は二代目以降は衰退してしまうと言われているなか、田舎の農機具屋を引き継ぐことになった二代目の著者。なにしろ農機具業界は衰退する一方の斜陽産業である。しかも、学校卒業後、国内外でスノーボード行脚したり、サラリーマンになったりで、経営経験はゼロ。そんな著者が、超アナログの世界である農機具屋の分際でITやマーケティングを取り入れたり。農業部門をつくって先進的な農業を始めたり。これまでの農機具屋の枠にとらわれない経営をした結果、二代目として十年後に売上を10倍にしたハナシ。農機具屋なのに。二代目なのに。経営経験ゼロなのに。“なのに”づくしなのに、売上を伸ばした理由は? “先代の事業を継ぐ”ではなく、“二代目として新たに起業する”と考えたからである。そして、その二代目起業家の精神的なバックボーンにあったのは、「あきらめなければ、夢は必ず叶う」というコトバだった。
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