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3年連続「本屋大賞」にノミネートされた青山美智子さんの最新文庫本。川沿いの桜並木のそばに佇む喫茶店「マーブル・カフェ」。その「マーブル・カフェ」が定休日の月曜日にだけ「抹茶カフェ」を営むことに。ついていない携帯ショップの店員、妻を怒らせてしまった夫、恋人と別れたばかりのシンガー、時代に取り残されたと感じている京都老舗の元女将……。思い悩む人々が誰かの何気ない言葉で前向きな気持ちになっていくーー。人は知らず知らずのうちに、誰かの背中を押している。--これは、一杯の抹茶から始まる、東京と京都をつなぐ12ヵ月の心温まるストーリー。『木曜日にはココアを』のおなじみのメンバーも登場する、シリーズ続編がついに文庫化です。 ※本書は2021年9月に刊行された単行本『月曜日の抹茶カフェ』を文庫化したものです。
レビュー(356件)
前作を読んで続きが読みたくなり購入しました。
発送早くて
青山美智子さんにすっかりハマってしまい、再度購入させて頂きました。早くて助かります。
木曜日にはココアをと一緒に購入しました。読みやすいです。
「木曜日にはココアを」を読み面白かったので購入しました! 登場人物がどんどん続いていくのが楽しかったり、この人どこかで出て来たなと思い、戻って読み返したくなる本です! 感動するポイントがたくさんありほっこりしました!
「木曜日にはココアを」を読んで、良い話だったので、こちらも購入しました。 それぞれの人が色々な形で繋がっていて、良い話でした。