- 17
- 4.53
親子で目指せ!「二月の勝者」 大ヒット中学受験漫画『二月の勝者ー絶対合格の教室ー』と気鋭の教育ジャーナリストのコラボレーション。「中学受験における親の役割は、子どもの偏差値を上げることではなく、人生を教えること」と著者は言います。決して楽ではない中学受験という機会を通して親が子に伝えるべき100のメッセージに、『二月の勝者』の名場面がそれぞれ対応しており、言葉と画の両面からわが子を想う親の心を鷲づかみにします。 <著者からのメッセージ> 中学受験に取り組む親子や中学受験関係者にとっては、必ずしも漫画を読まなくても、何かしら得られるものがあると思います。本書を読むことで、漫画を読んでいないひとでも『二月の勝者』の世界観を感じることができるとも思います。もちろん、漫画とあわせて読めば相乗効果が生まれて、漫画に対しても本書に対しても、より理解が深まることでしょう。(「はじめに」より) 主人公・黒木蔵人の願い、佐倉麻衣の迷い、そして作者の高瀬志帆さんが各登場人物に寄せる思いと、自分自身の中学受験観がシンクロしていくのを感じました。私の中での本書の裏タイトルは、『二月の笑者』です。(「おわりに」より) 【編集担当からのおすすめ情報】 「日々、努力を続けるわが子に、どんな言葉をかけてやれば良いのだろう?」。中学受験生の親たちの、そんな悩みに応える一冊です。コミック「二月の勝者」(小学館)と併せてお楽しみ下さい。
レビュー(17件)
中学受験生の親として、とても勉強になります。 親子共々、時々読み返しては元気をもらう本です。
モヤモヤしている受験生に
お友達に勧められて買いました。 中学受験でモヤモヤしている時にこれを読んで「腑に落ちた!」ところがあると言われました。 書店では売り切れていたので助かりました。
中学受験の息子に購入しました。テレビドラマも見ていたので、子供の息抜きになればと思ってます。
ちょうどドラマ化されていたときにはまって、こちらも購入してみました。 子どもに中学受験させるか?悩むところですが、 子どもたちが頑張っている姿、それを支えている大人たちの姿に引き込まれます。
漫画からのピンポイントコメント集
漫画は愛読者です。また新刊が出ましたけども。 受験はいつ終わるのでしょか(笑) 漫画の中から心にインパクトを与えそうな 一文が100例載っていて そうよね って思います。 漫画同様に私立受験をお考えの方は参考になります。 公立中高一貫の受検をお考えの方は 情報の整理が必要です。 私は遠い昔に私立中学受験。 長女は公立中高一貫に合格。 学校の在り方が公的か経営かの違いで 受験と受検の色が違います。 お子さんが進学したい学校によって保護者が 内容を取捨選択してください。 いずれにせよ小学6年生の頑張りは大人も見習いたいです。 祈 合格♪