「進行性胃がんで、余命3カ月です。今すぐ手術を」 医者にこう言われたら、あなたなら、どうしますか? 本書を読めば、余命宣告のカラクリと、がん治療の真実がわかること間違いなし! 医者のすすめる「がん治療」で、あなたの余命が削られないように、 話題沸騰の近藤誠医師が余命宣告のウソにメスを入れた1冊です。 第1章 偽りだらけの余命宣告 第2章 余命とはなにか 第3章 がんとはなにか 第4章 余命を縮める抗がん剤の正体 第5章 予防医学が余命を削る! 第6章 限られた余命を、どう生きるか Q&A 余命のギモン ケーススタディ
レビュー(65件)
哲学書かもしれません
中村勘三郎さんのお話しは、特に引き込まれました。歩いて病院に来るような人が、余命三ヶ月のはずがない、というお話しはとても納得です。 読み終えて、病気と闘うことでは無く、死と向き合うことの大切さを感じました。哲学書と言ってもいいのではないかと。
検診は百害あって一利なし
「医者に殺されない47の心得」が興味深く読んだので、近藤誠さんの著作で探して見つけました。病院の検診、治療は基本的に命を縮めるという提起で、やや極端なところもありますが、お医者さんだけに説得力があります。なんでもかんでも医者の言いなりは良くないなと感じました。
この本を強く勧めてくる人には要注意
癌は治らないから諦めて余生を過ごせ。 治療して治ったのなら、それは癌ではなくて「癌もどき」だったのだ。 そういう内容です。
余命について考え方がかわりました。薬はもともと好きではないのでこの本を読んで自分らしく生きればいいかなと思いました
考えが変わりました。
この本を読んで病院や医療に対する考え方が変わりました。 なんでも病院のいいなりにならず、自分でもしっかり病気について調べて、どうやって生きていくべきか、その病気と付き合っていくべきかよく考えなければいけないと思いました。