1995年のスクールカウンセリング事業のスタートから学校臨床を牽引してきたミスタースクールカウンセラー村山先生の1冊。80歳をすぎた今でも飽くなき好奇心で学校臨床,オープンダイアローグ,PCAGIP法の開発とアグレッシブに活躍されています。この本は,そんな著者の学校臨床とその周辺の心理的支援についての新しい考え方をまとめたもので,学校臨床にかかわった50年の経験から生み出された新しい学校臨床のパラダイムを語っています。
第1章 スクールカウンセリングのパラダイム論
第2章 パーソンセンタード・アプローチとオープンダイアローグの出会いから生まれてきたものー─21世紀のあたらしい心理臨床のパラダイムを求めて
第3章 学校におけるPCAグループの実践と展開
第4章 グループワークとしての新しい事例検討:PCAGIP法入門
第5章 心理臨床家養成における実践家ー科学者モデルはうまく機能しているか
第6章 連携をキーワードにみるSC事業の新しい展開への序曲的メモ
第7章 いじめの予防:ポシティブフィードバックの意義──PCAグループからのアプローチ
第8章 新しいスクールカウンセラー:チーム学校をめぐって
第9章 スクールカウンセラーの創成期から未来に向けて
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