本当におもしろいSFを読みたいあなたに。
木星の衛星・ガニメデで発見された巨大な宇宙船。
現地に赴いて調査に当たっていた地球人科学者たちの前に、なんと100万年前の世界からやって来た異星人が!!
ハント博士、ダンチェッカー教授らは、驚異的な科学力と優しい心を持ち合わせた彼らと交流を深めるが、それを快く思わぬ勢力が暗躍し……!?
SF文学界の巨星・ホーガンが1970年代に書いた傑作を、漫画界の巨星・星野之宣が2010年代の視点で描く意欲作!
【編集担当からのおすすめ情報】
骨太なストーリーと圧倒的な画力で展開し、各方面で話題沸騰中の"時空を超えるミステリー"!
これまでに呈示された、さまざまな謎が解き明かされる第3集、お楽しみください。
第18話 真実の眼
第19話 原人シリル
第20話 悪夢の惑星
第21話 闇の支配者
第22話 迷路のマウス
第23話 故郷の土
第24話 光と影
第25話 重力波通信
第26話 巨人たちの星
レビュー(20件)
名作SF小説の漫画化
ジェイムズ・P・ホーガンによる1977年発表の名作SF小説のタイトルを襲っているが、本作はいわゆる“巨人たちの星シリーズ”(「星を継ぐもの」、「ガニメデの優しい巨人」、「巨人たちの星」)を漫画化したものである。 自分は第1作の「星を継ぐもの」しか読んでいないが、この1作だけでもひとつの作品ができそうなものと思う。作者はシリーズを4巻とは言え、見事にまとめあげ、原作の素晴らしさを踏襲する作品世界を作り上げている。 キャラクターのイメージ化が興味深く、なるほどこれが漫画の力かと納得させられるところの多い作品である。
わくわくしますね
ガニメアンと人類の関わりが徐々に明らかにされて ますます面白くなってきたな・・・
テンポがよくて続きが気になります!
いよいよ次巻から宇宙規模の展開へ突入?その前の期待膨らむ巻です。
ますます面白くなって来て。
1巻から非常に面白いが、どんどん面白くなってきた。 1巻の冒頭の話がここに来て繋がるというかんじでしょうか。続きが楽しみです。原作の小説を読んでいなくても楽しめます。続きが楽しみです。
昼行灯?
ここへきて漸くタイトルの意味が見えた僕は昼行灯? ロボットアニメなんかじゃなくて、こういうのを中高生にも知って、見て、 考えて欲しいと思うのであります。