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子どもたちに人気のダンゴムシ。でもその生態は案外知られていません。じつは昆虫ではなく、エビやカニと同じ甲殻類のなかまなのです。その固い外皮を作るためにはカルシウム分が必要なので、時折コンクリートを食べています。だから、わたしたちの身近でよく見られるのですね。落ち葉をはじめ、いろんなものを食べる「自然界のお掃除屋さん」ダンゴムシ。そんなかれらの生態を暖かく親しみやすい貼り絵で描いた自然観察絵本です。
子どもたちに人気のダンゴムシ。でもその生態は案外知られていません。じつは昆虫ではなく、エビやカニと同じ甲殻類のなかまなのです。その固い外皮を作るためにはカルシウム分が必要なので、時折コンクリートを食べています。だから、わたしたちの身近でよく見られるのですね。落ち葉をはじめ、いろんなものを食べる「自然界のお掃除屋さん」ダンゴムシ。そんなかれらの生態を暖かく親しみやすい貼り絵で描いた自然観察絵本です。
レビュー(234件)
子供向けかと思ったらダンゴムシのことすごーく詳しく書いてあって大人も勉強になりました。子供にはあまりハマらな買ったようです。
3歳の孫(女の子)がダンゴムシ大好きで、とっても喜んでくれました。 大人でも知らない事が書かれていて、孫と一緒に勉強しました笑
子どもたちに取って身近なだんごむしの生態をだんごむしの視点で描いた科学絵本です。だんごむしが住んでいる場所、好きな食べもの、天敵、身の守り方、脱皮、だんごむしの赤ちゃん、生物上の仲間、冬の過ごし方、飼い方とだんごむしについて余すことなく教えてくれます。 だんごむしが大好きな娘のお気に入り絵本です。虫が苦手な私でも、この絵本を読むとだんごむしを飼ってみたくなるから不思議です。本書は最後にだんごむしの飼い方まで丁寧に描いてあるので、「よし、じゃあ飼ってみるか。」っていう気になるんですよね。だんごむしと友達になれたような感覚を得られる絵本です。
幼児にとってだんごむしは身近な虫ですが、この本にあるような生態は知りませんでした。4歳児も親も「そうなんだ!」と感心しきり。絵もデフォルメされすぎずリアルすぎず、本当にちょうどいい。良作です。
ダンゴムシが好きな2歳8か月の孫へ お散歩に行くと必ずしゃがんでダンゴムシを 探し、家まで連れて帰るのでこの本は ピッタリだと思い購入しました。