神社に行っても神様に守られない人、行かなくても守られる人。
テーマは「知っていそうで実は知らない、神社の正しい活用法」。著者は、神代から「聖地」として人々の信仰を集め、聖武天皇の命によって創建された、1281年続く賀茂神社に生まれ育ち、将来、50代宮司となる岡田能正氏。「苦しいときの神頼み」の前にやること。日常生活における神様との向き合い方、その極意を多くの日本人に伝えるべく、神道の専門家であり、由緒ある家に生まれ育った著者が神社ブームの中心を成す20〜30代女性にも親しみやすい言葉で紹介する書籍。
レビュー(20件)
心が洗われました
タイトルが気になって他の方のレビューを閲覧したのもきっかけになり、読んでとても良かった本でした。私自身も神社が好きで地元の神社に旅先の神社などよく行っていたので、この本のお陰で神社に行く時の心構えや日々の生き方考え方も大きく変える事もでき、お陰さまで快適な毎日が過ごせる様になり、感謝の思いでいっぱいです。早く読めば良かったと思いました。
友人に勧められて買ってみました。なかなか興味深かったです。
わかりやすく優しいタッチで書かれていると思いました。お人柄かと思います。家からわりと近いので近いうちにこちらの神社にお詣りしようと思いました。機会に恵まれるならこれを書かれた方にもお目にかかりたい。そう思える素晴らしい本でした。
なるほどと思う事ばかりです。信仰心とは何かと考えさせられる著書です。
今の時期にぴったりくる本。
メディアによるパワースポットや、色々な著者の神仏や神龍、お清めなどの本も読んできました。こちらは、宮司をしてる方が書いた本なので興味深く読ませて頂きました。神社とは何か?日常も含め自身の考え方や行動の在り方を見直すきっかけにもなりました。やはり、神職に携わる方からの教えは間違いなく素晴らしいと思いました。学びを得られる本でした。