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孫子本ブームの火付け役となった赤本! 新聞各紙、週刊誌、ラジオでも話題沸騰。 読者の3割が女性と30代以下という、これまでの孫子解説書にはない 読みやすさ、わかりやすさで、10万部を突破! ビジネスだけでなく、スポーツや人生のさまざまなシーンで活用できる 「負けないための戦略」が数多く紹介されています。 複数の敵と戦わざるをえない今だからこそ読みたい、話題の兵法書です。 *勝ち続けるリーダーは必ず読んでいる。その戦略とは? ・短期で勝てる相手とだけ戦う ・正」と「奇」の運用 ・こちらを小さく弱く見せる ・絶妙なエサのまき方 ・危機感を刺激する ・情報格差は力なり ・流れの外で、流れを操る ・事前に負けておくことの重要性 ・約束は控えめに、実行はたっぷりと ソフトバンク孫正義社長、マイクロソフト創業者ビル・ゲイツ、2002年ワールドカップ優勝ブラジルチーム代表監督スコラーリ、多国籍軍総司令官シュワルツコフ、そして古くは軍師・黒田官兵衛、武田信玄、諸葛孔明ーー。 『孫子』を愛読書としてあげる人物には、方面を問わずビッグネームがずらりと並びます。彼らは単にこれを読むだけではなく、そこに「競争状態での原理原則」を見出し、いまの時代背景や自身の状況に引きなおして、「負けないために何をすべきか」を「自分の知恵」として実践しています。戦争であれビジネスであれ、いまも昔も、「戦わなければならない」という状況に変わりはありません。約2500年も前に書かれた中国の兵法書『孫子』が、現代も世界中で読み継がれ、人々をひきつけて止まないのは、そのためでしょう。時代や分野を超えて、勝負に勝つためのエッセンスが『孫子』には凝縮されているのです。 本書は、読者が自らのビジネスや生き方に実践していくために、『孫子』がそもそも何を問題とし、何を解決しようとしたのか、前提条件がまったく違う現代でも本当に役立つのかという観点から、わかりやすく解説しています。 著者は、中国古典の専門家として、多くの企業経営者・管理職を相手に勉強会を行ってきましたが、本書ではその会に参加した経営者の生の声や、経営・ビジネスの名著、偉人たちの言葉を盛り込みながら、『孫子』を初めて読む若い読者の方にも読みやすい内容になっています。
レビュー(99件)
頼まれて購入しました。面白い本がないかなと調べていたらこの本を知ったそうです。読み終わったら私も読んでみようと思っています。
私には、それほど参考になりませんでした。期待していたものと違った。
判り易い
判り易いのでくり返し読み直したいと思います。
勉強になりました
久しぶりにこの手の本を読みましたが、なかなか面白く読めました。
良い商品を安く購入できました。また利用したいです。