ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー 2
発売日
: 2021年09月16日頃
著者／編集
: ブレイディ みかこ
出版社
: 新潮社
価格
: 1,430
ISBN
: 9784103526827
- 535
- 4.29
13歳になった「ぼく」に親離れの季節がーー「一生モノの課題図書」、完結。中学生の「ぼく」の日常は、今も世界の縮図のよう。授業でのスタートアップ実習、ノンバイナリーの教員たち、音楽部でのポリコレ騒動、ずっと助け合ってきた隣人との別れ、そして母の国での祖父母との旅ーー “事件”続きの暮らしの中で、少年は大人へのらせん階段を昇っていく。80万人が読んだ「親子の成長物語」、ついに完結。
レビュー(535件)
1から続けての購入です。 社会の多様化が進み、日本にも外国人労働者は増えている。 移民について、社会問題について、分かりやすく読み進められます。 とくに中高生に読んでもらいたい内容です。
面白い
ほくはイエローでホワイトで～の一作目をよんだら面白かったので、続きが読みたくて購入しました。ぼくげ成長していて、イギリスや九州の祖父のはなしも面白いのでおすすめです。時代背景も見えて面白い。
高校に合格した息子の課題に感想文があり、こちらが課題図書としてあったので購入。 前回のも購入していたので、私も読んでみたかったので良かったです。
読みやすい文体に引き込まれます。 まっすぐに成長している息子くんに感動し、イギリスのリアルに驚かされます。 次回作、期待しています。
リピート。いつも発送が早くてたすかっています。