JSA用語委員会の名称変更(2000)に伴いタイトルを「脊髄くも膜下麻酔」と改め,全面改訂を実施した.この間,使用薬品や穿刺機器の開発・改良はもとより手術における脊麻の立ち位置も変化してきたが,「あまたある麻酔法の中で,唯一確実に鎮痛と筋弛緩が得られるすばらしい方法」(「はじめに」より)として,現在もその価値は揺るぎない.今後の高齢者増加を鑑みれば,その適用範囲はさらに広がり再評価されるであろう.
I総論
1歴史と展望
2適応
3禁忌
II基礎編
4解剖
5生理
6薬理
III臨床編
7手技
8一般外科
9整形外科
10産科麻酔
11泌尿器科
12臨床応用─脊髄くも膜下鎮痛法
13日帰り手術
14合併症と併発症
15小児の脊髄くも膜下麻酔
付録1─脊髄くも膜下麻酔と抗血栓薬
付録2─超音波ガイド下くも膜下穿刺手技
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