排除型社会
: ジョック・ヤング/青木 秀男/村澤 真保呂/岸 政彦/伊藤 泰郎
この社会にあわせて生きていくしかない…と諦めてはいけないーー。
安定的で同質的な包摂型社会から、変動と分断を推し進める排除型社会への移行にともない、排除はつぎの3つの次元で進行した。
1 労働市場からの排除
2 人々のあいだの社会的排除
3 犯罪予防における排除的活動
かつての包摂型の社会を懐かしんでも気休めにもならない。取り組まなければならない課題は、新たな形態のコミュニティ、市場の気まぐれに左右されない雇用、八百長のない報酬配分ーーこれらをどう実現するかである。
「画期的な書物。驚異的なまでの博識、事実への深い洞察、明晰な論旨と論証が結びついたこの著作に、私は圧倒された。」--ジグムント・バウマン
レビュー(13件)
考えさせられます。
色々考えさせられる内容でした。 家族がいる人もいない人も得るものがある本です。
リベラリスト必読の犯罪社会学本
犯罪社会学等の,人文・社会科学系の学問をする人は読まないわけにはいかない,基本のテキストです。 原著は結構前の本ですが,本書の価値は色褪せない,と思います。