J.of CLINICAL REHABILITATION 痙縮治療最前線 臨時増刊号 33巻13号[雑誌]
痙縮に関する基礎的な知識をはじめとし、物理療法、装具療法、神経ブロック療法、ボツリヌス療法、髄腔内バクロフェン療法、手術療法について、最新の知見を提供する一冊
●先人たちにより多くの痙縮に対する治療が開発され、行われてきたが、近年わが国の痙縮治療を取り巻く環境に変化がみられている。磁気刺激療法や体外衝撃波治療といった技術も発展しており、ボツリヌス療法も高用量で使用されるようになってきてた。これらの治療法を装具療法や通常のリハビリテーション治療に加えることでよりよい効果を生む。また、リハビリテーション治療に関わる医療者が連携し、チーム医療で対応することが重要である。痙縮に悩んでいたとしても治療を受けられなくては意味がないため、治療へのアクセスとしても多職種連携は不可欠である。本号は痙縮治療の最前線で活躍されている先生方にポイントをおまとめいただいた。最新の知見を学ぶことが出来る1冊となっている。
【目次】
巻頭カラー 反復性経頭蓋磁気刺激(rTMS)を用いた痙縮治療の戦略
第1章 「痙縮に関する基礎的な知識」
痙縮の病態生理
痙縮の臨床的な評価
痙縮による歩行障害の評価
第2章 「併用療法」
物理療法との併用療法
装具療法との併用療法
下肢痙縮に対する理学療法
薬物療法、神経ブロック療法との併用療法
ボツリヌス療法を用いた痙縮治療の戦略と併用療法
上肢痙縮のコントロール
上肢痙縮に対する作業療法
痙縮に対するITB療法と併用療法
下肢痙縮に対する手術療法との併用療法
第3章 「多職種連携」
ボツリヌス療法と医療連携ー大学病院の立場から
回復期リハビリテーション病棟における痙縮のチーム医療
過疎地域リハビリテーション中核病院における痙縮治療の普及
訪問診療等、地域での痙縮治療について
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