甘えって掘り下げると面白い。ニヤニヤしながら読んでしまうので、家で読むべきです。,なぜかくも長い間読み継がれてきたか。読みながら考えている自分がいます。,読みたかった本が手元に届いて良かったです。,昔から批判されていたそうですが、 全然「構造」的な話は出てきません。 そもそも甘えの定義があいまいですので 著者が意図している甘えと読み手のそれが 一致しているのかも分からないまま終わっていきます。 文化論として読むと面白いのですが、 しばしば論が飛躍というか、我田引水すぎる感じがします。 心理学徒であれば「確証バイアス」を疑いたくなりますね。 「方法としての面接」などは面白いのですが。 そういう意味で、著者は臨床家であって学者ではなかったのかな という印象を抱きました。,やはり一世を風靡した書物は読んでおく必要がありますね。会話で出てきたときに気まずい思いをしないためにも。
レビュー(74件)
新鮮な気持ちになる
甘えって掘り下げると面白い。ニヤニヤしながら読んでしまうので、家で読むべきです。
ひまつぶしでは終わらない珠玉の書
なぜかくも長い間読み継がれてきたか。読みながら考えている自分がいます。
待ってたかいがありました。
読みたかった本が手元に届いて良かったです。
タイトルと中身が・・・
昔から批判されていたそうですが、 全然「構造」的な話は出てきません。 そもそも甘えの定義があいまいですので 著者が意図している甘えと読み手のそれが 一致しているのかも分からないまま終わっていきます。 文化論として読むと面白いのですが、 しばしば論が飛躍というか、我田引水すぎる感じがします。 心理学徒であれば「確証バイアス」を疑いたくなりますね。 「方法としての面接」などは面白いのですが。 そういう意味で、著者は臨床家であって学者ではなかったのかな という印象を抱きました。
日本人必読
やはり一世を風靡した書物は読んでおく必要がありますね。会話で出てきたときに気まずい思いをしないためにも。