渋沢栄一と岩崎弥太郎 日本の資本主義を築いた両雄の経営哲学
同時期に大名領の農村で生まれ、裸一貫でのし上がった渋沢栄一と岩崎弥太郎。激動の幕末期、渋沢は徳川慶喜の家臣として一橋家の財政を再建。岩崎は海援隊の金庫番として坂本龍馬を支えた。そして維新後はともに実業家に転身。公益を重視し、次々と株式会社を立ち上げる渋沢に対し、独裁主義を貫き三菱商会を大企業に押し上げていく岩崎。両者はやがて大激論の末に決別、日本の海運業の覇権を争い、死闘を繰り広げていく。両雄の波乱万丈の人生と対照的な理念を分析し「資本主義の本質」に迫る、起業と経営の歴史書。
レビュー(6件)
楽しみ
すぐ届いて助かりました! 母が楽しみにしていたので助かりました
TVで観る河合先生の語り口が本になった感じ。渋沢と岩崎弥太郎の対比は両極端なので良い題材。個人的にはドラマチックな岩崎が好みだが、いかんせん結構早くに亡くなってしまったので3代目あたりまでの物語で深堀りしてもらいたい。