1947年後半から49年の約1年半にわたる山口県大浜炭鉱の労働争議は日本の労働運動史上の記念碑的な闘い。最高裁判所の不当労働行為に関する最初の判決が出るまでの全貌を組合が残した丹念な記録をベースに明らかにした歴史叙述
はじめに
1 労働争議の勃発
1.大浜炭鉱々員労働組合の結成
2.労働争議の発生
3.ストライキ突入
2 大量馘首と大浜一国社会主義
1.争議の深刻化
2.従業員に告ぐ
3.組合側の経済的諸要求
4.重盛五六という人物
3 第二組合の結成とハンスト
1.山口地方裁判所の判決
2.役員改選をめぐって
3.第二組合の結成
4.ハンスト決行
4 争議終息と最高裁判所の裁決
1.広島高等裁判所の裁決
2.最高裁判所の判決
大浜炭鉱労働争議略年表
あとがき
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