現代を掘り下げれば未来が見えてくる。働いても豊かになれないのはなぜ? 技術進歩でも労働が楽にならないのはなぜ? 不況が慢性的に続くのはなぜ? 実質賃金が下がり続けるのはなぜ? 地球環境破壊が進むのはなぜ? 国民の声が政治に反映されないのはなぜ? 日本の税金は安いのに重く感じるのはなぜ? 憲法・法律の体系が崩壊するのはなぜ?変わらないひどい政治、未来を開く鍵は、民主主義の進化。「暴力や財力に頼ってできた社会は暴力や財力に支配される」歴史の真実である。民主的社会は民主的方法でしか実現できない。選挙による政権交代のみに頼る日本は、社会変革の手段が極めて乏しい。「法に従う国民が法を決める(国民主権)」ためには、住民投票・国民投票制度の拡充が不可欠である。「民主主義を育て、民主主義で育つ社会」、「鉛筆で制度が変えられる社会」をめざそう。
はじめに あなたはどんな社会を望みますか/第1章 税金の活用こそが社会進歩の鍵/第2章 労働が報われる賃金制度を目指して/第3章 企業活動の重要な意義/第4章 環境問題で問われていること/第5章 民主主義を育て、民主主義で育つ社会/第6章 歪んだ日本の法体系 虚構の「司法の独立」 /第7章「20世紀社会主義」の失敗 二つの視点から考える/特別章 架空の、純然たる資本主義国の話(『資本論』で描かれる社会)/おわりに 暴力でも、権力でも、財力でもなく、鉛筆で社会が変えられる/付録1 教育を受ける権利から教育を作る権利へ/2 人はどのように自然と付き合うべきか/3 経済学の生産力概念と環境問題
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