二三 潘金蓮、夫武大郎を毒殺すること
二四 武松、兄のかたき西門慶を殺すこと
二五 孫二娘、十字坡にて人肉饅頭を売ること
二六 武松、施恩のために蔣門神をうちこらすこと
二七 武松、鴛鴦楼にて血の雨をふらせること
二八 行者武松、酔って孔亮をなぐること
二九 宋江、恩が仇となって逮捕されること
三〇 霹靂火秦明、焼野原を走ること
三一 小李広花栄、雁を射おとすこと
三二 宋江、掲陽嶺で李俊ら四豪傑に会うこと
三三 宋江、潯陽江であわや命を落さんとすること
三四 宋江、江州にて戴宗・李逵と兄弟のちぎりをむすぶこと
三五 黒旋風と浪裏白跳、水中にて格闘すること
三六 宋江、潯陽楼で酔って反逆の詩を書くこと
三七 梁山泊の好漢、江州の刑場に乱入すること
三八 宋江、九天玄女から天書を授かること
三九 李逵、にせものの李逵を殺すこと
四〇 石秀と楊雄、潘巧雲を殺すこと
四一 時遷、祝家荘で旅籠屋のにわとりをぬすむこと
四二 一丈青扈三娘、王矮虎をいけどりにすること
レビュー(10件)
前半の武松、途中から宋江の英雄譚らしき方向に進むのだが、どうにも浮き沈みが激しい。好漢と言われる男たちも強いんだか弱いんだかわからない。県から県をつなぐ街道には、しびれ薬を飲ませて旅人を殺す一軒家の酒屋。朝廷から地方に派遣された腐った役人。時代の一面を描いているのだろうな。そして梁山泊という権力に抗う集団が喝采をあびたのだと感じた。梁山泊は旅人、隊商、街を襲うという体質に変わりなく、生産性のない集団なんだがな~
読みやすい
読みやすく、ストーリーもわかりやすい。入門としておすすめです。
展開が早い
120回本に拠る貴重な本。少年文庫だけど大人でも十分楽しめると思う。 水滸伝を知らない人はこの本から入るといいかなとも思えたけど、この少年文庫は各章の題名でいちいちネタバレするのでなんとも言い難い。この本で初めて水滸伝を読んだ私としてもそこは少しがっかりした。 水滸伝は登場人物が多くて区別がつきにくかったので、把握するために人物画を探して一人一人プリントアウトして本に貼ったのですんなり頭に入ったし面白さも倍増した。 この中巻は、武松の物語(虎退治)の続きから始まる。
子供の感受性・創造力・正しい日本語能力を育てるために私費で蔵書を集めて小さい図書館をつくっています。ですからくだらない本は選びません。ぜひ子供たちに読ませてあげたい本です。
勿論、中も注文しました。