*本書は、当社既刊のロングセラー『パンづくりに困ったら読む本』に新たな情報を加え、
リニューアルしたものです。
パンをつくっていて、「どうしてこういった工程が必要なんだろう?」
「なんだかうまくいかないけれど、何が原因だかわからない…」
と思ったことをありませんか。
「どうしても上手にできない。困った…」そんな壁にぶつかることもあると思います。
パンづくりは、人の手で行うことと、発酵など自然の力を借りて行うこと、
この2つが積み重なって成り立っています。
ただレシピ通りにつくるだけでなく、なぜレシピにそのように書かれているのか、
ということがわかれば、パンづくりの過程の一つひとつに対しての理解が深まり、
上達へのステップを上がることができます。
そして、疑問が解決でき、満足のいくパンがつくれるようになると、
パンづくりがもっと楽しくなるでしょう。
本書では、家庭でのパンづくりをステップアップさせるために、
プロのパン職人を輩出する辻調グループの製パン教授陣が、
そのテクニックと知識を余すことなく紹介しています。
PART1では、基本のパンのつくり方を細かく説明し、
PART2では、パンづくりに伴う疑問や陥りがちなミスなどをQ&A方式でまとめました。
そして、増補版を刊行するにあたりPART3を加え、「発酵種法」を紹介しています。
発酵種法は手間がかかり、ハードルが高いと思われるかもしれませんが、
つくってみるとわかることがたくさんあり、パンづくりの幅は必ず広がります。
一冊を通してパンの基本と科学を取り上げています。
これまでの疑問、失敗を解決し、よりおいしいパンをつくるうえでの糸口として活用してください。
PART1 5つの基本のパンとアレンジパン
バターロール →アレンジ=ハムオニオンパン、ツォップフ
山食パン →アレンジ=黒ごま食パン、シュガーバターコッペ
フランスパン →アレンジ=ベーコンエピ、レーズンナッツスティック
ブリオッシュ →アレンジ=パン・オ・レザン、オレンジとチョコレートのブリオッシュ
クロワッサン →アレンジ=パン・オ・ショコラ
PART2 パンづくりのQ&A
材料・道具のなぜ=粉、水、イースト、スキムミルク、砂糖、油脂、卵、モルトエキス、ナッツ・ドライフルーツ、道具
工程のなぜ=準備、ミキシング(こね)、発酵、最終発酵、パンチ、分割、丸め、ベンチタイム、成形、焼成、保存、
バターロール、食パン、フランスパン、ブリオッシュ、クロワッサン、パン・オ・ショコラ
PART3 発酵種法のパンとQ&A
発酵種法と発酵種のなぜ、工程のなぜ
ポーリッシュ種、ポーリッシュ種で作るパン・ド・カンパーニュ
中種、中種で作るレーズンブレッド
レビュー(2件)
先生のお墨付き
浅田先生にお会いして、新刊が出ると伺い購入しました。 発酵種について詳しく掲載されているところが加筆の部分だそうです。
最初に出ていたとても評判の良い「パンづくりに困ったら読む本」を買おうと思った矢先に「増補版」が出ることを知り予約しました。200円高くなりますが、増補といことはさらに良いはずかと。 今まで購入したパンの本の中で最も基本がわかりやすいです。 他の本で書かれていないけれど、実は知っておきたい基本的なこととか... 本のタイトルその通りですが、できれば困る前に読んで知っておきたい(笑) とにかく購入して良かったです。