1章 システム理論
1 本書全体の問題の所在
2 本書全体の構成
3 システム理論の基本的構成
2章 システムという問題─「システムによる構成」から「システムの発生」へ─
1 佐藤におけるルーマン批判
2 操作・構造・システム
3 ルーマン理論と同一性問題
4 同一性問題とメディア─構成論から発生論へ─
3章 ルーマン理論におけるメディア概念のモデル転換
1 問題の所在
2 コミュニケーション・システム
3 ルーマンにおけるSGM論の展開
4 媒質─形式モデルの意義と可能性
4章 基礎的概念規定─形式・メディア・シンボルによって一般化されたメディア─
1 システム理論におけるメディア分析の意義
2 メディア分析でもちいる諸概念の規定
3 補論 単位と同一性をめぐるルーマンの見解について
5章 フレーム選択モデル
1 科学理論的立場
2 フレーム選択モデルの分析枠組み
3 システム理論とフレーム選択モデルの共通点
6章 社会学理論における総合の諸問題─システム理論と行為理論─
1 両理論間の相補的関係
2 シンボルによって一般化されたメディアへの総合的アプローチ─応用的問題領域としての機能分化─
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