イベリア半島の端っこの小さな漁師町は最高に素敵な舞台だった。
極楽市場に集うのは、人と花と笑う犬。ポルトガルの小さな漁師町で季節ごとに降ってきた愛しく切なく、かけがえのない日々。
『リスボン 坂と花の路地を抜けて』の著者・青目海が南ポルトガルで暮らした20年を鮮やかに描いた紀行エッセイです。
プロローグ
マップ
春
春の極楽市場
南ポルトガルの日本食
花の野原のお楽しみ
美しき老人の退廃の館
春の魚市場・魚三昧
漁師町の笑う犬
お行儀のいい友達
ポルトガル語のいらない暮らし
世界で一番素敵な美容院
ユーロに群がりたどり着いた人々
忙しい女たち
夏
漁師町の天国と地獄
マフィアの秘密の花園
夏の風物詩・傾いたおじさん
鰯という至福
島へ渡る
海を眺める犬
夏の友達
秋
女たちのバカンス
秋のお楽しみ
男たちの美しき仕事
地獄の天使・パトリシア
謎のロシア人とパーティーの始まり
令嬢、さっちゃん
罰を受ける男たち
幸福な妻
冬
踊る子豚
金持ちすぎた男
漁師町と高級エリアの日本人妻
冬のパーティーと映画の夜
もっとも恐ろしい体験
そして、別れ……
エピローグ
ポルトガル情報
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