- 321
- 4.26
名料理屋「一柳」の主・柳吾から求婚された芳。悲しい出来事が続いた「つる家」にとってそれは、漸く訪れた幸せの兆しだった。しかし芳は、なかなか承諾の返事を出来ずにいた。どうやら一人息子の佐兵衛の許しを得てからと、気持ちを固めているらしいー。一方で澪も、幼馴染みのあさひ太夫こと野江の身請けについて、また料理人としての自らの行く末について、懊悩する日々を送っていた…。いよいよ佳境を迎える「みをつくし料理帖」シリーズ。幸せの種を蒔く、第九弾。
名料理屋「一柳」の主・柳吾から求婚された芳。悲しい出来事が続いた「つる家」にとってそれは、漸く訪れた幸せの兆しだった。しかし芳は、なかなか承諾の返事を出来ずにいた。どうやら一人息子の佐兵衛の許しを得てからと、気持ちを固めているらしいー。一方で澪も、幼馴染みのあさひ太夫こと野江の身請けについて、また料理人としての自らの行く末について、懊悩する日々を送っていた…。いよいよ佳境を迎える「みをつくし料理帖」シリーズ。幸せの種を蒔く、第九弾。
レビュー(321件)
このシリーズに母がはまっているのでまとめ買いしました。
面白かったです。今回は心あたたまるお話が多かったように感じました。江戸時代の蒲鉾がこんなに高い食べものだとは知らなかったので、とても興味深かったです。次巻が最後ということで、終わってしまうのが寂しいながらも、やっぱり楽しみです。
とりあえず購入しました。
ラスト1冊と瓦版に書いてあったので最終巻が出たら一気に読みたいと思って購入しました。良かった、最終巻まで一気に読み切っちゃいました。
いつもストーリーに引き込まれます。次号を待ち遠しく思いますが、次で終わりと思うとさみしいですね。
綺麗な本
一度買ったのですが紛失しましてもう一度買いました。届いた本は綺麗な本でした。