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□講師として登壇することになったけれども、 いったい何から手を付ければいいのだろう? □1対1で部下や後輩を指導したことはあるけれど、 複数の人を相手に教えるのははじめて。 研修となると、どんな準備をすればいいのだろう? □社内講師として何度か登壇したけれど、どうしても途中 眠くなる人が出てしまう。どうすれば皆に最後まで 味をもって聞いてもらえるのだろう? □講師の経験を積んできたものの、教え方をきちんと 学んだことはなく、試行錯誤と我流の積み上げになっている。 体系立てて学んでみたい。 誰かに何かを【教える】立場にあるすべての人へ。 退屈な研修が実践的な学びに変わる! 世界30カ国、12万人以上が学んだ「教える」理論のエッセンス。 人材開発、組織力向上の手段として欠かすことのできない研修・セミナー。 その効果をいかに高めていくかは、人材開発担当者および研修担当者、研修講師にとって必須の課題です。 効果的な学びを生み出すには、研修参加者が「主体的に学ぶこと」が欠かせません。 本書では、著者ボブ・パイク氏が体系化し、世界的に評価される「参加者主体の研修手法」をベースに、研修参加者の学ぶ意欲を高め、学習効果を最大化する研修を行ううえで欠かせないスキルをまとめます。 研修に携わる人にとって必須のスキル〜インストラクショナルデザイン、デリバリースキル、ファシリテーションスキル、効果測定〜を網羅。 効果的な学びを促す研修をデザイン、運営するノウハウをまとめた1冊です。 第1章 教えるとはどういうことか? 第2章 なぜ研修が必要なのか?〜研修の準備〜 第3章 研修を組み立てる〜インストラクショナルデザインの基本〜 第4章 講師の基本スキル、基本ツール 第5章 学習環境をつくり出す 第6章 デリバリーとファシリテーションの効果を高める 第7章 はじめて社内講師・インストラクターになった人へ 第8章 研修の効果測定とPDCA
レビュー(12件)
講師の仕事をしている私にとってバイブルになりそうな1冊です。 幅広くそしてとても分かりやすい内容です。
研修会を開催する人には刺激的な本です
研修デザインハンドブックを最初に購入したのですが、内容が重なるところが多く復習のようになりました。両方とも非常に勉強になる本でした。 研修会を開催するのであれば、このような考え方は非常に大切だと思います。使う使わない関係なく、知っておいて損はないと思います。
バイブルです
今度、初めての講師を引き受け、授業の組み立てに悩んでいたところこの本に出合いました。バイブルです。