若い世代における外界・身体の感覚の喪失,高度成長モデル以後の社会・経済・行政における混乱と停滞,そのはざまにあって「生涯学習」が意味ある試みであるとすれば,それがなにを思考し,なにを実践する時なのか.東京大学のあるプロジェクトが,ある高齢化地域に住まい,「次の世代」を産むまでの理論と実践の軌跡.
序 章 社会と出会うということ
第?部 学びとしての社会
第一章 知の分配システムから生成プラットフォームへ
第二章 動的プロセスとしての〈学び〉へ
第三章 〈学び〉を課題化する社会
第四章 過剰な自分語りの身体性
第II部 生きることとしての学び
第一章 新しい「むら」をつくる
第二章 プロジェクトの苦悩とメンバーの苦闘
第三章 地元に出会い、掘り下げる
第四章 共変化する地元
第五章 赤ちゃんが来た!?
第六章 生きることとしての学びへ
終 章 〈学び〉としての社会へ
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