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鎌倉にひっそりと佇む喫茶店「一服堂」の美人店主・ヨリ子は極度の人見知り。だが未解決事件の話を聞けば、態度は豹変、客へ推理が甘いと毒舌のつるべ打ち。そして並外れた思考力で、密室内の「十字架」磔(はりつけ)死体など四つの殺人の謎に迫る。愛すべきキャラクター、笑い、衝撃トリック満載の傑作短編集! 「喫茶店を舞台にした作品でデビューした自分などは 居場所を追われてしまうのではないか、と慄きさえした」 ーー岡崎琢磨(「珈琲店タレーランの事件簿」著者) 衝撃のどんでん返し! 『謎解きはディナーのあとで』 本屋大賞受賞作家渾身の ユーモア・カフェミステリ! 鎌倉にひっそりと佇む喫茶店「一服堂」の美人店主・ヨリ子は極度の人見知り。 だが未解決事件の話を聞けば、態度は豹変、客へ推理が甘いと毒舌のつるべ打ち。そして並外れた思考力で、密室内の「十字架」磔(はりつけ)死体など四つの殺人の謎に迫る。 愛すべきキャラクター、笑い、衝撃トリック満載の傑作短編集! 第一話 春の十字架 第二話 もっとも猟奇的な夏 第三話 切りとられた死体の秋 最終話 バラバラ死体と密室の冬
レビュー(42件)
東川作品らしい作品
「謎解きはディナーの後で」と同様に、探偵がワトソン役を罵倒する小説で、 探偵の設定も奇抜で、喫茶店が長く続くとは思えませんが、おどろおどろしく 無く、読める小説。
短編集です。
東川篤哉の短編集です。4つの殺人の謎に迫るそうです。読むのが楽しみです。
面白かったよ
ちょっとした翔海で知った本だったが、意外と面白かった
東川先生の作品だったので、購入しました。 続編が出るのか出ないのかわかりませんが、この巻で完結するような構成のように思いました。
最後のお話以外は面白かった。 後味が悪く残念。