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日本のビジネスパーソンはおしなべて英語が苦手である、というのが定説だ。 しかし、中学・高校(・大学)とそれなりの時間勉強しているだけあって、 TOEIC的な「英語力」自体はそれほど低くない。 足りないのは、とっさの場面で知っている単語や構文を組み合わせて切り返す、「英語運用力」である。 トライズは、年間受講料が120万円と高額にもかかわらず、 受講希望者が増えている。 そこで採用されているのは、下記のような考え方だ。 ・1年で結果にコミットする ・読む・書くはやらない。大切なのは「話す」「聞く」 ・発音は捨てても、とにかく流暢に会話ができるようにする ・やるべき学習法はたったの2つ ・PDCAそれぞれの段階でやるべきことがある ・3000語+業界の専門用語で必要十分 ・誰でも4カ月目・9カ月目に「成績が落ちる」 ーーある種、極端とも言える割り切りに基づく効率的学習法の エッセンスを紹介したのが本書だ。 プロローグ 私が「トライズ式」にたどりついた理由 第1章 「英語運用力」が必要な理由 第2章 「Plan」=ゴールを設定し、正しい教材と学習法を選ぶ 第3章 「Do」=英会話をマスターする1000時間勉強術 第4章 「Check & Action」で停滞期のカベを乗り越える 第5章 こんなとき、どうする? 英語学習によくあるQ&A エピローグ デフレ経済からの脱却は、英語運用力がカギ
レビュー(7件)
書いてあることはもっともである
書いてあることはもっともで1000時間/年の努力をできれば英語のレベルは相当に上がると思う。逆に言えば、レベルアップにはこれぐらいの物理的な努力は必要ということで、これはどの本にも書いてある。シャドーイングと基本構文の暗記が方法としては効果的とされているが、これについてはもう少し具体例を挙げてほしい。まあ、筆者自身の主催する講座に参加してくださいということなのだろうけど・・・そこが不満
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