重要だが、いざ勉強すると難解だーー。多くの人の「学ぼうとしても、たどり着く前に挫折する」という経験を熟知した著者が、物理的イメージを重視して読者を導く。現代の素粒子論や物性論の“急所”であるくりこみ理論の勘どころが、この一冊で基礎から理解できる。
物性物理から素粒子物理まで、幅広い物理現象の本質をとらえる「くりこみ理論」を丁寧に解説。多くの人の「学ぼうとしても、たどり着く前に挫折する」という経験を熟知した著者が、物理的直観を重視して読者を導く一冊。
第1章 くりこみの歴史
第2章 簡単な模型
第3章 3次元Ising模型
第4章 連続極限
第5章 D次元スカラー理論
第6章 普遍性
第7章 Wilsonのくりこみ群
第8章 3次元スカラー理論のGauss不動点
第9章 4次元スカラー理論のくりこみ群による理解
第10章 O(N)非線形σ模型
付録A ラージN極限
付録B QEDのくりこみ
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