フランクルの本を読むのは本書が初めて。 三章+解説の構成。 文章も内容も、予想よりも難しくなく、スムーズに読み進められた。 第三章には著者の強制収容所の体験が出てくるので、重たい雰囲気はあるが、読後に引きずるような締め方ではない。 星満点ではないのは、解説が、本文を小難しく語っているだけのような感じがしたから。,希望と絶望は隣あわせで、絶望が強く支配する環境のなかでも前を向き、常に自分の人生に希望の光を灯し続けることができれば、この人生を生きていく力になる。ということなのですね。,読もうと思いつつ,未読。 香山りかが帯にコメントを書いていて印象に残りました,この本とは別の書籍で クランクル氏の考えが頭にインプットされていたので なんとか最後まで読めましたが 山田氏の翻訳には独特な難解さがあって 理解することが難しいです。 自分にはとても難解でした。 この本をフランクル氏の哲学・心理学の 入門編と言うには厳しいかと思います。 理解しやすい他の書籍(たとえば「フランクルから学ぶ」等)から フランクル氏の考えを学んだ上で 読まれたほうが良いと感じています。,10年ほど前に読んでとても好きな本なので、いろいろと模索中の人へ贈るため購入しました。講演会がベースなので文章が平易で読みやすいと思います。
レビュー(154件)
フランクルの本を読むのは本書が初めて。 三章+解説の構成。 文章も内容も、予想よりも難しくなく、スムーズに読み進められた。 第三章には著者の強制収容所の体験が出てくるので、重たい雰囲気はあるが、読後に引きずるような締め方ではない。 星満点ではないのは、解説が、本文を小難しく語っているだけのような感じがしたから。
前向きになるために
希望と絶望は隣あわせで、絶望が強く支配する環境のなかでも前を向き、常に自分の人生に希望の光を灯し続けることができれば、この人生を生きていく力になる。ということなのですね。
まだ読めていない
読もうと思いつつ,未読。 香山りかが帯にコメントを書いていて印象に残りました
翻訳の解釈が難解です
この本とは別の書籍で クランクル氏の考えが頭にインプットされていたので なんとか最後まで読めましたが 山田氏の翻訳には独特な難解さがあって 理解することが難しいです。 自分にはとても難解でした。 この本をフランクル氏の哲学・心理学の 入門編と言うには厳しいかと思います。 理解しやすい他の書籍(たとえば「フランクルから学ぶ」等)から フランクル氏の考えを学んだ上で 読まれたほうが良いと感じています。
10年ほど前に読んでとても好きな本なので、いろいろと模索中の人へ贈るため購入しました。講演会がベースなので文章が平易で読みやすいと思います。