この本で古内一絵さんを知って、大好きになりました。戦時中、世の中の流れに染まらずに自分の意志を貫き通した若者たちがいた。その輝き、玉青の強さ、とてもよかったです。「十六夜荘」の名前に託された想いに胸が熱くなりました。,現在と戦争時代が交互して書かれていました。ちょっと前後して読みにくかったけれども最初に大伯母に当たる人からの遺産相続を受け取る事になりいろいろな人間模様がありました。会った事も無い大伯母の人物像が戦争を通じて明らかになっていくのが鬼気迫ってきて一気読みしました。ちょっと重い感じですがとても読みごたえがありました。現在年女の72歳。50歳くらいまでハードボイルド小説を読み漁っていましたが、50を過ぎて来ると読み終えた後がとてもきつく感じ、今癒し系を読んでいます。これはちょっと重かったです。でも戦争時の人々の思いが少しでも分かった事が良かったと思います。戦争を知らない人間なので貴重なものでした。
レビュー(58件)
この本で古内一絵さんを知って、大好きになりました。戦時中、世の中の流れに染まらずに自分の意志を貫き通した若者たちがいた。その輝き、玉青の強さ、とてもよかったです。「十六夜荘」の名前に託された想いに胸が熱くなりました。
知らない大伯母からの遺産相続に・・・
現在と戦争時代が交互して書かれていました。ちょっと前後して読みにくかったけれども最初に大伯母に当たる人からの遺産相続を受け取る事になりいろいろな人間模様がありました。会った事も無い大伯母の人物像が戦争を通じて明らかになっていくのが鬼気迫ってきて一気読みしました。ちょっと重い感じですがとても読みごたえがありました。現在年女の72歳。50歳くらいまでハードボイルド小説を読み漁っていましたが、50を過ぎて来ると読み終えた後がとてもきつく感じ、今癒し系を読んでいます。これはちょっと重かったです。でも戦争時の人々の思いが少しでも分かった事が良かったと思います。戦争を知らない人間なので貴重なものでした。