書き手と読み手を活字がつなぐ。論説主幹(2014-2023)が歩いた1面コラム。
信濃毎日新聞論説顧問の元論説主幹が、在任中に書いた千数百本の「斜面」から127本をセレクト。コラム執筆の作法やプロセスなど舞台裏も紹介する。
なぜタイトルを「斜面」としたのか。日々の事象に「斜め」から光を当て、肩肘が張らない視点と文章で伝える。その書きぶりが読者の間で話題になり、ニュースへの理解を深めてもらう助けになればいい。初代筆者はそんな願いを込めていたのだろう。互いの顔も知らない「書き手」と「読み手」が同じ時代を歩み、活字が縁になってつながりができ、さらに人の輪が広がっている。そう考えると、この10年余の間、時には脂汗を浮かべながら「斜面」を書き続けてきたことが報われたように感じ、心が満たされた(あとがきより)
第1章 構成と執筆
第2章 着想と展開
ニュースに即応する
折々の気づきから
第3章 歴史の警告
第4章 体験とこだわり
第5章 読者との対話
第6章 斜面セレクション
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