日本が一気に世界に門戸を開いた明治時代。福澤諭吉が日本の子どもたちに世界の国々とそこに住む人々、その文化をわかりやすく、楽しく学ぶために著した 『世界国尽』。原書にある貴重な絵図や諭吉作の七五調の調べで展開する当時の「世界」といま現在の「世界」の様子を対比しながら解説。自分たちで世界について調べ、そして実際に七五調で歌を創作、発表することで、世界についての知識と様々な学びを実現する。
はじめに
訳者凡例
世界国尽 序
凡 例
一の巻 発 端
亜細亜洲
解説 福澤が見たアジアーーシンガポールと漂流人音吉
二の巻 阿非利加洲
解説 福澤が見たアフリカーー自然と共生するアフリカの人々
三の巻 欧羅巴洲
解説 福澤が見たヨーロッパーー福澤の渡欧記録と今日の姿
四の巻 北亜米利加洲
解説 福澤が見た北アメリカーー福澤の感じた自由と平等
五の巻 南亜米利加洲
大洋洲
解説 福澤が見たオセアニアーーキャプテン・クックとハワイ王国
六の巻 付 録
地理学の総論
天文の地理学
自然の地理学
人間の地理学
巻末付録
福澤諭吉 三度の海外渡航の経路
本書を利用した授業案
参考文献
人名・地名索引
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