発達心理学を中心に、教育学、保育学、社会学等その近接領域をも包含して、遊びに関する幅広い研究成果を体系的にまとめた解説書である。本書では、主として発達心理学と保育学における遊びの研究について考察する。乳幼児期の母子遊び、ことばの発生と遊びとの関わり、集団生活の中での遊びと仲間関係、環境との関わり等について、事例をあげて解説し、遊びと発達の関連を追求する。関連領域における学部学生、大学院生、研究者、保育現場の保母の方がた、および「遊び」に関心をもつ読者にとって、わかりやすく、親しみやすい書である。
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