世界の宗教は消滅の危機に瀕している
宗教が存在しない時代が到来しつつある。当面、宗教はE・トッドのいうゾンビ状態でしぶとく生き残るかもしれない。ただ、「宗教の最終的消滅」はいつか必ず訪れるだろう。そのことを冷徹な目で見つめることが重要である。
目次
第一章 葬送の変容
は じ め に
一 多様化する葬儀
二 葬式仏教の変容
三 「寺院消滅」へ、そして「宗教消滅」へ
第二章 神道の行方
は じ め に
一 神道の始まり
二 神 仏 習 合
三 儒家神道と復古神道とその後
四 結 語
第三章 イスラム教と現在
は じ め に
一 六信五行について
二 スンニ派とシーア派について
三 ハラール産業─ 食品を中心にして─
四 イスラム銀行またはイスラム金融
五 結 語
第四章 儒教を考える
は じ め に
一 道教とは何か
二 儒教とは何か
三 『論語』と儒教とは異なる
四 結 語
第五章 融解する宗教
は じ め に
一 世界の各宗教
二 世界各国における宗教衰退
三 日本の新宗教について
四 スピリチュアリティの現況
五 結 語
あとがき
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